今回は、意外と知らない”挙式の種類”についてお話しさせていただきます。
ご参列経験の少ないおふたりやご結婚式にあまり興味のない新郎様から
よくいただくご質問の一つです😊
★教会式(きょうかいしき)
チャペルで神に愛を誓う、厳かで神聖なスタイル
白のウェディングドレスとタキシードを着用
牧師様の進行、聖歌隊の讃美歌などが特徴です。
※キリスト教式とも言われます
★人前式(ひとまえしき・じんぜんしき)
結婚式に参列しているゲストへ愛を誓う、
宗教にとらわれない自由なスタイル
衣裳の決まりはなく、ドレス・和装どちらでも選べます。
場所に決まりもないため、チャペルだけではなく
披露宴会場やおふたりの思い出の場所など、様々な場所で行えます。
★神前式(しんぜんしき)
神社や結婚式場内の神殿で、神に結婚の報告をする厳かなスタイル
白無垢と紋付袴を着用
基本的には、両家ご親族にメインに参列していただくこともあり
家と家の結びつきを強く感じることができます。
★仏前式(ぶつぜんしき)
寺院などで仏様へ結婚の報告をし、ふたりの縁に感謝をする
日本人ならではのスタイル
新郎新婦様のどちらかがその宗教の信徒であることが前提です。
チャペルでの挙式に憧れをもっていらっしゃる新婦様も多いのではないでしょうか?
近年では、コロナウイルスの影響もあり家族だけでのご結婚式も注目されているため
ご親族様の参列がメインになる神前式をご希望のおふたりも増えてきています!
行う挙式の種類によって、雰囲気が異なりますので
どんな結婚式にしたいかを考え、おふたりに合うスタイルをお選びいただければと思います。