本日は結婚式を一度延期され、延期先を同年秋にされていたお客様の話です。
お二人は2020年6月にお式を挙げる予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で
一旦延期されることに。
延期先は2020年秋頃としていたのですが、なかなか収束の目途もたたないので
キャンセルも視野に入れて検討されていました。
しかし、新婦様はどうしても諦めきれず、新郎様と何度も喧嘩になるくらい話あわれたそうです。
最終的には会場のプロの方に相談し、対策を考え決行されることになりました。
ゲストに招待状を出すにも通常より配慮した文面、そして感染対策のお知らせ等も同封してだされたそうです。
無事に当日を迎えることができたお二人は、来て下さった方へ感謝の気持ちしかなかったそうです。
通常であれば「ありがとう」で終わっていた感謝の気持ちも、このような状況の中来て下さったことに
「本当にありがとう」と心の底から思い、それを言葉にできたことが嬉しかった言われていました。
家族とも沢山話し合い執り行った結婚式でしたが、こんな状況の中で挙げれた結婚式だからこそ本当に特別で
これからも夫婦で力を合わせれば、また苦難にぶつかったときも乗り越えれるような気持ちになられたということでした。
ご両家のご両親様にも沢山心配をおかけしたそうですが、当日はお二人も今までの感謝に気持ちを素直の伝えることができ、
ご両親様も喜ばれていたことが何よりだったそうです。
コロナ禍での結婚式に対して様々な意見がありますが、
なぜ結婚式をするのか、結婚式をするにあたり一番大切したいことは何かを話し合い、
「お二人のスタイルに合った結婚式」を挙げて頂ければ良いのではないでしょうか。
このお二人のように安全に配慮し、ご結婚式の挙げ方は沢山あります。
ぜひ、皆様の悩みもご相談いただければと思います。